中国釜山における信徒総代として、また長年朝鮮弁護士会会長をしてい

た佐々木清綱は開祖泰一郎の「おかげ」を受けた一人だ。

佐々木はここ数年息子たちの不幸が続いていた。

 上3人は大学を出ると次々と死亡し、末の息子は幼くして脊椎カリエスにな

っていた。

  泰一郎は暫く瞑目していたが「あなたのおじいさん」が佐々木家に養子に

入ったのではないですか。何かのことで佐々木家に行った時、そこの老夫婦

に気に入られ騙される形で養子になり、その為実家の方は家が絶えてしまっ

たのです。其の儘お伝えします。
   
 「あなたの3代前の墓を見てごらんなさい。夫婦の墓の内老婆の方の墓石が縦に二つに割れています。」「私

はどうしたらいいのでしょう。」「残されている子供に絶えた祖先の家を継ぎなさい。」法律上新しく姓を立てるの

はかなり手続きが難しいが、佐々木弁護士の知恵で解決した。祖先の願いを実現することにより佐々木家一家

は、以後、先祖の守りを受けることになった。
   
  昭和20年3月23日、月並祭の教話にて「先ほど大神様より重大なご神事がありました。本年8月15日、世

界中が驚く重大な出来事があります。それが何であるか私には言えません。」

その当日、重大な放送があり、天皇自らの終戦宣言があったのです。